モズスーパーフレア、音無師繰り上がりVで「実感ない」 高松宮記念から一夜

[ 2020年3月31日 05:30 ]

 高松宮記念で2位入線ながら繰り上がり1着でGI初制覇を飾ったモズスーパーフレア(牝5=音無、父スペイツタウン)は激闘から一夜明けた30日、厩舎でリラックスムード。普段の全休日と同じく静かな朝を迎えた。厩舎に顔を出した音無師は「お客さんが入っていないし、決まり手がね…。負けは負け。GIを勝った実感がない」と神妙な面持ち。レースぶりについては「いつもならスッとかわされるけど前半3Fを34秒台で入れたから踏ん張れた」と愛弟子・松若のリードを称えつつ「喜び半分だよ。藤沢君(藤沢則師)と仲がいいから複雑」と直線の斜行で1位入線4着降着となったクリノガウディー陣営を思いやった。

 近日中に栗東近郊の吉澤ステーブルWESTに放牧へ。スプリンターズS(10月4日、中山)で春秋スプリントGI連覇を狙う。「中山は走るからね。ステップレースはG3だと重量を背負うし、セントウルSだと本番まで中2週。ぶっつけになるかも」と秋の頂上決戦を見据えていた。

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