ドバイ中止で高松宮記念騎乗へ!武はアイラブテーラー、ミルコはアスコットに

　ドバイ国際競走が中止となり、渡航直前に国内にとどまった騎手は今週末、中央競馬に騎乗することとなった。高松宮記念組では武豊がアイラブテーラーと再コンビ。前走・淀短距離Sで勝利に導いている。M・デムーロはフェブラリーSを制したモズアスコットとのコンビで参戦。鞍上未定だったクリノガウディーは和田と新コンビを組むことが決まった。

　なお、ルメール、古川はドバイに滞在していたため、帰国後14日間の自宅待機要請を受け、4月7日まで競馬場、トレセンへの入場が不可となった。大阪杯（4月5日、阪神）のダノンキングリー（牡4＝萩原）は予定していたルメールから乗り替わりとなる。