【阪神新馬戦】ブルベアノット、積極策で鼻差制す　国分恭「スタートがいい」

ゴール前の叩き合いを制したブルベアノット（奥）（撮影・後藤　大輝）
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　阪神4R（ダート1200メートル）は、好スタートを切った8番人気ブルベアノット（牡＝湯窪、父タニノギムレット）が積極的なレース運び。道中は1番人気ファンキーホースとの雁行（がんこう）状態から直線で抜け出すと、粘りに粘ってペイシャノリッジの追い上げを鼻差封じた。国分恭は「スタートセンスがいいですね。内枠でもあって楽に行けたし、最後は何とかしのいでくれました。これから良くなるし、いい馬ですよ」と笑顔。次走は未定。