【寺下の変 特別編】1日中山10R 連勝中テルモドーサの逃げ推し

[ 2020年3月1日 08:00 ]

 ダート界はクラスが上がっても、勢いで通用するケースが多い。今年のダート3勝クラスで、昇級戦だった馬は【5・2・3・27】。その勝率13・5%は、前走・現級組の5・6%を大きく上回る。特に、牝馬限定戦を除く1勝クラス→2勝クラスを連勝していた馬は【4・1・0・1】と高確率で連対。連勝の勢いは昇級戦でも信頼できる。

 中山10R・ブラッドストーンSは◎テルモードーサを狙う。牝馬ながら、520キロを超える恵まれた馬体の持ち主。ブリンカーを着けた近2走は先手を奪い、最後は後続を寄せ付けず快勝。牡馬相手でも、その着差が5馬身→3馬身の楽勝だった。勢いは通用する。前走に続いてコンビを組む福永は「いい馬ですよ。逃げが合っているのかも。自分の形に持ち込めれば」と意気込む。絶好の内枠2番からスタートを決めて、押し切る。

 馬券は単勝と馬連流しで相手はロンドンテソーロ、クインズラミントン、キタノオドリコ、アカネサス、アルーアキャロル、イッツクール、ヒイナヅキの7頭へ。

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2020年3月1日のニュース