【中山記念】ダノンキングリー G1馬5頭蹴散らし快勝、重賞3勝目

[ 2020年3月1日 16:03 ]

<中山11R・中山記念>レースを制した横山典弘騎乗のダノンキングリー=左手前(撮影・西川祐介)
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 G1馬5頭が集結した伝統の重賞「第94回中山記念」(G2、芝1800メートル)は1日、中山競馬場で行われ、横山典騎乗の1番人気ダノンキングリー(牡4=萩原、父ディープインパクト)が優勝、昨年の毎日王冠以来となる重賞3勝目を飾った。勝ちタイムは1分46秒3。

 レースはマルターズアポジーが大きく逃げ、ソウルスターリング、ダノンキングリー、ラッキーライラック、インディチャンプと続く展開。第4コーナー過ぎにマルターズアポジーのリードがなくなるとダノンキングリーが末脚を伸ばし、G1馬5頭をねじ伏せて快勝した。

 1馬身3/4差の2着にラッキーライラック、さらに首差の3着にソウルスターリングが入った。

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2020年3月1日のニュース