【根岸S】バカラ遅れも仕上がり良好　陣営「去年よりいい状態」

併せ馬で坂路を駆け上がるノボバカラ（左）（撮影・亀井　直樹）
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　根岸Sに参戦するノボバカラは、30日に追い切りを敢行。坂路でマテラスカイ（6歳オープン）と併せ馬を行い、4F52秒9～ラスト1F12秒7をマークした。追走する形から遅れたものの、高野助手は「去年よりいい状態で送り出せます」と満足げ。

　前走の兵庫GTは伸びを欠いて4着に敗れた。「スタート後に窮屈になってポジションが取れなかった。変わり身に期待したいです」と、昨年5月に勝利した栗東S以来となる中央場所に挑む。