レッツゴードンキ引退式、来年は世界的スーパーサイアーと種付けへ

[ 2019年12月21日 17:58 ]

引退式を行ったレッツゴードンキ(撮影・亀井 直樹)
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 15年の桜花賞を制したレッツゴードンキ(牝7=梅田)が21日、阪神競馬場の最終レース終了後にファン1000人の前で引退式を行った。

 ラストランの阪神Cは見せ場たっぷりの4着。全33戦のうち、27戦で手綱をとった岩田康は「毎回一所懸命に走ってくれたし、きょうもゴールまで歯を食いしばりながら頑張ってくれました」と感謝を口にすれば、梅田師は「これだけ多くのファンの皆様に残っていただいて、本当に感謝しています」と嬉しそうに話した。

 来春からはアイルランドで繁殖入り。廣崎利洋オーナー(名義は廣崎利洋HD)は「来年はガリレオを付ける予定です。子どもにも阪神で活躍してほしいですね」と話した。

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2019年12月21日のニュース