【凱旋門賞】ブラストワンピース好感触「すっかりなじんで動じない」

[ 2019年9月30日 20:47 ]

バリーヒルでの調教に臨むブラストワンピース(撮影・浜田公人)
Photo By スポニチ

 仏G1凱旋門賞(10月6日、パリロンシャン)に出走するブラストワンピース(牡4=大竹)は30日、滞在する英国ニューマーケットで軽めの調整を行った。

 前日29日にロングヒルで併せ馬を消化しており、翌日のこの日はバリーヒルと呼ばれる短い坂路でハッキング(ごく軽いキャンター)を行った。岩藤助手は「環境にはすっかりなじんで、何かに動じることもない。こちらに来てハードに攻めているが、馬はしっかり耐えている。調教の中でも走るところとそれ以外で、オンとオフがはっきり。馬房の中でもリラックスして雰囲気はいい」と好感触を口にした。

続きを表示

2019年9月30日のニュース