【宝塚記念】5着レイデオロ 直線伸び切れず「内側にいて気を使ったのか」

[ 2019年6月24日 05:30 ]

 G1・3勝馬を目指したレイデオロは2番人気で5着。6番手付近のインを進んだが、4角でルメールが激しく手を動かしても反応ひと息。直線でも伸び切れなかった。ルメールは「この馬場でスッと反応できなかった。内の狭いところで加速もできなかった」と悔しそう。藤沢和師も「予定通りのポジションで運べたが内側にいて気を使ったのか流れ込んだだけ。脚を使えなかった」。キャロットファーム・秋田博章代表は「秋は古馬3冠(天皇賞、ジャパンC、有馬記念)に行こうと思っていたがジョッキーの兼ね合いもあるし、また考えたい」と語った。

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2019年6月24日のニュース