新人騎手 団野&亀田が初勝利「一生の宝になりました」

[ 2019年3月18日 05:30 ]

<阪神12R>初勝利後の記念写真におさまる団野大成騎手(左から3人目)ら(撮影・亀井 直樹)
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 新人騎手2人がJRA初勝利を挙げた。団野大成(18=斉藤崇)は所属厩舎で調教助手を務める父・勝助手の担当馬タガノジーニアスで阪神12RをV。15戦目での初勝利に「言葉にできないくらいうれしいです。一生の宝になりました」と笑みがこぼれた。亀田温心(はーと、18=北出)は中京7Rのグランドガールで初勝利(15戦目)。「1番でゴール板を通過できた瞬間は、とても気持ち良かったです。北出先生からも“よくやった”と言われました」と勝利をかみしめた。

 また、阪神7Rでは3月に開業した坂口智康師(38)がエイシンクリックで初勝利(11戦目)。「ホッとしています。今後も一頭一頭の馬を大切に取り組んでいきたい」と気を引き締めた。

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2019年3月18日のニュース