【梅ちゃん先生 特別編】2日中山11R ビーナスで堅い

[ 2019年3月2日 08:00 ]

 オーシャンSは2年連続2着のナックビーナスを狙う。人気でも逆らえそうにない。前走は牝馬が58キロの酷量を背負って2着。前半3F33秒1のハイペースを2番手につけて粘り込んだのだから価値が高い。今度は4キロ減の54キロ。先行しての粘力はさらにアップする。

 中山芝1200メートル戦は【2501】。唯一崩れたのは順調さを欠いた昨年のスプリンターズS(7着)だけだ。馬なりで併走馬をあおった最終追い切りの動きも◎。

 枠順も悪くない。前走・カーバンクルSではナックビーナスより内めの枠を引いたモズスーパーフレアに楽な逃げを許したが、今度はナックビーナスのほうが内寄りの枠を引いた。枠の利を生かした先行策でチャンスを広げる。

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2019年3月2日のニュース