【馬券道コバヤシ　特別編】１９日中山１２Ｒ　頼もしミルコ鞍上アバルラータ突き抜ける

　先週月曜は東西メインともに◎が２着だった。京成杯は本命のランフォザローゼスが４角を絶好の手応えで回ってきた。京都競馬場のスタンドで「マーフィー！」と叫んだものの、着差は縮まず。続く淀短距離Ｓも軸視したアンヴァルが４角２番手から絶好の抜け出し。これはできたやろう…と思ったが、ゴール前でナインテイルズに差された。印上では馬連は当たりとなるのだが、アタマできた方がリターンもデカかっただけに妙に疲れが残った。それでも予想のリズム自体は上がってきたと思って、馬券に臨みたい。

　中山の特別レース以降は外国人ジョッキーの騎乗馬に◎が並んだ。メイン、最終はＭ・デムーロに託す。１２Ｒはアバルラータから。前走は後方のイン。直線で外へ持ち出すとグイッと伸びて３着に入った。鮫島厩舎とミルコのコンビはここ１年で＜４・７・５・１１＞。連対率４０％を誇る、頼もしいタッグ。ここで決める。

　馬券は馬単で相手は○サンクロワ、▲アイスフィヨルド、☆トータルソッカー、以下△ベストリゾート、エイシンスレイマン、ネームユアポイズン、プレトリアへ流す。