ダノンプレミアム、年内休養 蹄の状態を考慮し放牧へ

[ 2018年11月10日 05:30 ]

 ダービー6着後、放牧を挟んで栗東で調整中だったダノンプレミアム(牡3=中内田)は、蹄の状態が思わしくないため、年内休養と決まった。昨年は朝日杯FS勝ち。今春の弥生賞でデビュー4連勝としたが皐月賞を右前挫石で回避。今回の休養理由も当時と同じ個所。今季は天皇賞・秋を調整不足のため回避。選出済みの香港カップ(12月9日、シャティン)も辞退する。中内田師は「蹄の形が悪くなり、そこが整うのを待つために休ませることになった。馬体を含め、その他に影響はありません。復帰は来春を予定しています」。馬は9日、放牧に出された。

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2018年11月10日のニュース