【札幌２歳Ｓ】道営所属ナイママ　首差２着、悔やむ五十嵐冬

ナイママ（左）との叩き合いを制し札幌２歳Ｓで重賞初勝利を飾ったニシノデイジー（中央）
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　道営所属のナイママが２着。コスモス賞Ｖに続き、中央馬相手に能力の高さを示した。向正面から上昇する積極的な競馬で４角先頭。直線も粘り強く伸びた。それでも首差の惜敗とあって、五十嵐冬は「向正面で（内の馬を）かぶせる形になってうまくいったが、結果的に動いていくのが早かった。もう少し我慢すべきだった」と悔しがっていた。