【都大路S】サンマルティン豪快差し切りで快勝 池添も絶賛

[ 2018年5月12日 16:10 ]

 昨夏の小倉記念2着はダテではなかった。テンから締まった流れで道中は後方で折り合いに専念した関東馬サンマルティン(セン6=国枝、父ハービンジャー)の末脚がサク裂! 直線グイグイ伸びて豪快に差し切った。

 初コンビを組んだ池添は「掛かると聞いていたので折り合いだけ大事にして、そこまでムキにならず走ってくれました。直線はいい脚。強い競馬だったし、これからが楽しみです」と絶賛。昨秋の福島記念14着以来、休み明けで好スタートを切って再び重賞戦線へ。国枝師は「うまく乗ってくれた。先が楽しみ」と期待をふくらませていた。

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2018年5月12日のニュース