【細原・騎手で獲る 特別編】12日東京11R 絶好舞台ビップライブリーの一発

[ 2018年5月12日 08:00 ]

 京王杯SC(東京11R)は新興勢力ビップライブリーで勝負する。古馬オープン入りまで時間を要したが、一戦ごとに地力を強化。昨秋のスワンSは後のマイルCS3着馬で、今年の安田記念で主役候補の一角として有力視されるサングレーザー相手に0秒3差の好勝負を演じた。その後の阪神Cもイスラボニータ、エアスピネルと一線級相手に5着。潜在能力は高いものを持っている。

 東京1400メートル戦はこれまで2戦2勝の実績。父ダイワメジャー譲りの持久力ある末脚で、タフなこの舞台は絶好の条件だ。中間は馬体を立て直し、1週前のCWコース追いでは6F79秒2の猛時計をマーク。仕上がりも申し分ない。

 これだけ堅実な走りをしているのにもかかわらず、いつも重賞舞台で伏兵扱い。今回も派手なG1組に人気を譲って、高配当ゲットだ!!馬券は馬単・馬連。相手はサトノアレス、セイウンコウセイ、ムーンクエイク、ダンスディレクターが本線。グレーターロンドン、テオドールを押さえる。

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2018年5月12日のニュース