【天皇賞・春1週前追い】シュヴァル遅れも“三度目の正直”へ万全態勢

[ 2018年4月19日 15:10 ]

 3年連続で出走するシュヴァルグラン(牡6=友道)はCWコース3頭併せで、しっかり攻めた。最後方追走から直線は内に入って追われ、ポポカテペトル(4歳準オープン)には1馬身半遅れたが、ロイヤルパンプ(6歳オープン)とは併入。友道師は「相手が思ったより動いたが、あの馬なりにいい動きだった」と好ジャッジを与えた。

 過去2回の天皇賞・春(3→2着)は阪神大賞典をステップにしていたが、今年は大阪杯(13着)をチョイス。「いかにも休み明けという感じだった。これまでは3000メートルを使って目にみえない疲れもあったが、今年は疲れも残っていない」と万全の態勢で臨めそう。昨秋のジャパンCに続く2つ目のG1タイトルを狙う。

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2018年4月19日のニュース