【京都2R未勝利戦】米3冠登録のコパノキッキング 8馬身差圧勝デビュー

[ 2018年2月4日 12:41 ]

京都2R、川須を背に圧勝するコパノキッキング
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 夢の広がる1勝だ。未出走ながら今年の米3冠や、UAEダービー(3月31日、メイダン)に登録していたコパノキッキング(セン3=村山、父スプリングアトラスト)が、4日の京都・3歳未勝利戦(ダート1200メートル)で8馬身差V。逃げ切りでド派手なデビューを飾った。

 この日は小林祥晃オーナー不在で今後は未定だが、ヒヤシンスS(18日、東京)などを視野に入れている。村山師は「跳びが大きく加速するまでに時間が掛かったが、スピードがありますね。ケンタッキーダービー(5月5日、チャーチルダウンズ)にも登録している。可能性があるなら前哨戦を使うかも含め、オーナーと相談して決めたい」と話した。

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2018年2月4日のニュース