レイデオロなどにドバイ招待状!ヴィブロスはターフで連覇狙う

[ 2018年2月4日 05:30 ]

ドバイから招待状が届いたことが分かったレイデオロ
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 ドバイ国際競走(3月31日、メイダン)に予備登録した関西馬6頭に、主催者から招待状が届いたことが分かった。ヴィブロス(牝5)の友道師は昨年制したドバイターフ(GI、芝1800メートル)の招待を受諾し、「予定通り中山記念(25日)から、ドバイへ」と連覇を目指す。中山記念は内田と組み、ドバイの鞍上は未定となっている。

 カフジテイク(牡6=湯窪)も昨年5着のゴドルフィンマイル(G2、ダート1600メートル)を受諾。湯窪師は「まずはフェブラリーS(18日、東京)に登録。除外ならバレンタインS(11日、同)へ」と話した。ドバイの鞍上は福永を予定。

 ドバイシーマクラシック(GI、芝2410メートル)のシュヴァルグラン(牡6=友道)は見送って大阪杯(4月1日、阪神)へ。UAEダービー(G2、ダート1900メートル)のドンフォルティス(牡3=牧浦)は未定。次走は伏竜S(同、中山)を視野に調整される。ゴールドドリーム(牡5=平田)はドバイワールドC(GI、ダート2000メートル)。出否は連覇が懸かるフェブラリーS後に検討される。

 レッツゴードンキ(牝6=梅田)はフェブラリーSに登録し、阪急杯(25日、阪神)と両にらみ。招待を受けたアルクオーツスプリント(GI、芝1200メートル)について梅田師は「ドバイを見送って高松宮記念(3月25日、中京)に向かう可能性が高い」と話した。

 なお、関東馬ではレイデオロ(牡4=藤沢和)にシーマクラシック、フェイムゲーム(セン8=宗像)にドバイゴールドC(G2、芝3200メートル)の招待状が届いていることが判明。レイデオロは次走に予定されている京都記念(11日、京都)、フェイムはダイヤモンドS(17日、東京)の結果次第で出否が決められる。

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2018年2月4日のニュース