【細原・騎手で獲る 特別編】4日京都2R 舞台好転のクリノヴィグラスで勝負

[ 2018年2月4日 08:00 ]

 京都2Rはクリノヴィグラスに◎。芝スタートだった新馬戦(ダート1400メートル)は、飛び跳ねるように出て中団から。芝の切れ目に驚き、序盤から流れに乗り切れなかった。それでも直線はトップスピードを維持したまま3着と見せ場を作った。

 今回はオールダートの6F戦。しまいでひと押しを欠いただけに、距離短縮は好材料だ。湯窪師は「新馬は芝の部分で置かれたからね。使った上積みも見込めるし、リズム良く走れれば楽しみ」と手応えをにじませる。ダート短距離で活躍光るサウスヴィグラス産駒。持ち味のスピードをテンから発揮できれば押し切れるはず。馬券は馬単と馬連。相手はライナス、スターペスユズ、ツブラナヒトミの先行勢を厚めに。メイショウキタグニ、キングリーフィストを押さえる。

続きを表示

2018年2月4日のニュース