【午後の狙い馬・4日東京11R】デンコウアンジュ 東京マイルは得意舞台

[ 2018年2月4日 13:05 ]

 スポニチではネット限定で「午後の狙い馬」を掲載。現場取材班が午前中のレースを分析し、後半戦の狙い馬をピックアップします。

 雪の影響が多分に残った土曜は末脚自慢たちの切れ味が不発に終わるシーンが目立ったが、馬場が回復してきた今日はやや傾向が変わりつつある。東京5Rは差し馬がワンツーフィニッシュ。土曜は【00011】とサッパリだったディープインパクト産駒も2着(カーロバンビーナ)に食い込んでおり、直線に懸ける馬たちにも出番が回ってきた。

 11R・東京新聞杯はハマればとことん伸びるデンコウアンジュ。ディープ産駒ではないが、東京マイルは15年アルテミスS1着、17年ヴィクトリアM2着と得意の舞台だ。やや重だったヴィクトリアMはメンバー最速の上がり3F33秒2を計時しており、今回と同じ少し渋ったくらいの馬場が鬼脚の発動条件。今日はこの馬から狙える。

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2018年2月4日のニュース