米G1で3勝!昨年米最優秀短距離牡馬が社台SSで種牡馬入り

[ 2017年12月2日 05:30 ]

 社台スタリオンステーションが、昨年の米チャンピオンスプリンターのドレフォン(牡4)を来春から種牡馬として導入することが分かった。ジオポンティ産駒の同馬は3歳時キングズビショップS(ダート7F)、ブリーダーズCS(ダート6F)の両G1を含む4連勝を達成。アメリカ競馬界の年間表彰となるエクリプス賞の最優秀短距離牡馬に選出された。今年は始動戦だった7月のG1ビングクロスビーS(ダート6F)でスタート直後に落馬するアクシデントに見舞われたものの、8月のG1フォアゴーS(ダート7F)は4馬身差で圧勝。通算成績で9戦6勝、G1レースは3勝だった。

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2017年12月2日のニュース