【ステイヤーズS】フェイムゲーム完敗2着「勝った馬が上」

[ 2017年12月2日 16:41 ]

<中山11R・ステイヤーズS>ムーアを背にステイヤーズSを制したアルバート(左)。2着はフェイムゲーム
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 国内平地競走の最長距離レース「第51回ステイヤーズS」(G2、芝3600メートル)が2日、中山競馬場11Rで行われ、R・ムーア騎手騎乗のアルバート(牡6=堀厩舎、父アドマイヤドン、母フォルクローレ)が優勝。同一重賞3連覇を達成した。また3着までを外国人騎手が独占した。

 真っ向勝負を挑んで2馬身半差の2着に敗れたフェイムゲームのボウマン騎手は「ところどころ掛かったが、全体的にはうまくまとめられた。馬のレベルは高いが、勝った馬がもっと上だった」と脱帽。

 追い込んで3着を確保したプレストウィックのシュミノー騎手は「前走と違って雰囲気は良かった。流れに乗って最後の4コーナーで手応えがあったが、上位2頭は強かった」とレースを振り返った。

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2017年12月2日のニュース