【新潟ジャンプS】グッドスカイ 3度目挑戦で重賞初制覇

[ 2017年8月27日 05:30 ]

<新潟ジャンプS>重賞初制覇を飾ったグッドスカイ。管理する松元茂師(左から2人目)、森一(同3人目)
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 新潟で行われたJ・G3「第19回新潟ジャンプS」は、3番人気グッドスカイが3度目の挑戦で重賞初制覇を飾った。好位追走から最終障害飛越を終えて先頭へ。ゴール前でハギノパトリオットが迫ったが、1馬身1/4突き放した。

 鞍上の森一はダンツミュータントで制した15年京都ジャンプSに続く重賞2勝目。「馬のリズムに任せて、力まないように走らせました。それが最後の踏ん張りにつながったと思います。使う度に成長して、落ち着きを増してくれている」と笑顔で振り返った。松元師は「最後は(鞍上の)迫真の追いで、よく頑張ってくれた。元々、力があった馬。これから大事に使っていきたい」と人馬の踏ん張りを称えた。次走は未定。

 ◆グッドスカイ 父ステイゴールド 母プラチナチャリス(母の父ロックオブジブラルタル)牝4歳 栗東・松元厩舎所属 馬主・杉立恭平氏 生産者・北海道安平町ノーザンファーム 戦績14戦3勝(うち障害7戦3勝) 総獲得賞金6882万4000円(うち障害6882万4000円)。

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2017年8月27日のニュース