【中山記念】ミラノ＆カイザー、相沢勢２頭が逃げて一発狙う

　相沢厩舎は先行馬２頭が登録。昨夏の函館記念を逃げ切ったマイネルミラノは昨秋の毎日王冠（１１着）以来。相沢師は「疲れも取れて、いい感じで帰厩。自分の形でどこまで」と無欲の逃げに託す。

　１５年ＡＪＣ杯を制した８歳古豪クリールカイザーは「前走（ＡＪＣ杯１２着）は大外枠が痛かった。中山１８００メートルは合いそうなイメージ。ミラノを行かせて道中は２番手かな」と一発を狙っている。