【中山4R新馬戦】ヴォルタ抜け出す 奥村武師「ダート短距離馬と決めつけない」

[ 2017年1月8日 12:34 ]

<中山4R新馬戦>新馬戦を制したヴォルタ(13)
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 中山4Rの3歳新馬戦(ダート1200メートル)は好位2番手を追走したヴォルタ(牡=奥村武、父メイショウボーラー)が、直線で力強く抜け出して1番人気に応えた。

 騎乗した松岡は「スピードがあるので小細工なしの競馬をした。まだ気性が若いので、きょうはレースを教えるより気分良く走らせることを優先。ダート馬と思ったが、追ってしっくりこなかったし、スタートの芝の走りが良かったので、芝もいいかも」と評価。

 奥村武師は「マイルまでとは思っている。ダートの短距離馬と決めつけず育てていきたい。東京はパスして次の中山開催を目指したい」と話した。

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2017年1月8日のニュース