【KEIRINグランプリ】浅井 連覇ならず…直線踏み込むも3着

[ 2016年12月31日 05:30 ]

 浅井は稲垣が主導権を奪うと4番手へと追い上げた。まくり追い込んできた新田を張りながら直線踏み込むも3着。「悔しい気持ちの方が強い。優勝しか狙っていなかった」。史上2人目のGP連覇ならず、唇をかんだ。「平原さんに4番手を取られても、その上を行く自信はあったけど周りが自分以上に強かった」。11月競輪祭で落車して復帰戦だったが単騎でも、らしさは見せた。「ケガの後もしっかり練習できた。もう一回立て直して来年は初めから頑張る」。すぐ始まる戦いに向けて気持ちを切り替えた。

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2016年12月31日のニュース