【盛岡・南部杯】強豪向こうに回し…アスカノロマンの“下克上”

[ 2016年10月7日 05:30 ]

11年の南部杯、激しい叩き合いの末、ダノンカモンを頭差競り落とすトランセンド(右)
Photo By スポニチ

 【東西ドキュメント・栗東=6日】日本で発売した凱旋門賞の売上げの41億円には、関係者の誰もが目を丸くしたが、交流G1南部杯も過去にはケタ違いの売り上げを記録した年がある。それは東日本大震災の影響でJRA主催となり東京競馬場で行われた11年で実に70億円。前年が約5億円だから驚異的な増加率だったのだ。

 今年、祝日の10日は中央の京都、東京と並行してネット投票で盛岡競馬場の南部杯を楽しむファンも多いに違いない。栗東ではこの日、同レースの出走馬が追い切っており、特にCW単走のアスカノロマンは太宰の表情が印象的だった。

 両手をブラブラと振るしぐさは前半、押さえ込むのに大変だったことを伝えており「行きっぷり抜群。凄いパワーアップ」と驚き顔。対戦相手を見て「こっちはまだ全国区じゃない」と下克上の野心ものぞかせている。G1・10勝馬ホッコータルマエ、前走の帝王賞が圧巻のコパノリッキー、南部杯3連覇を狙うベストウォーリアが対戦相手とあってアスカノロマンは単勝4番人気か。おいしい!菱田はソロバンをはじいた。

続きを表示

「優駿牝馬 第80回オークス」特集記事

「平安S」特集記事

2016年10月7日のニュース