【新潟記念】“あまのじゃく”ウォリアー 得意舞台で反攻か

[ 2016年9月1日 05:30 ]

 【東西ドキュメント・美浦=31日】8月1日に記者フットサルチームの遠征でノーザンファーム天栄を訪れた岡本。その時に見せてもらった1頭が短期放牧中のルミナスウォリアーだった。2歳馬を見た直後で皆が「さすがに落ち着いてるなあ」と感心した途端にうるさくなったあまのじゃくな姿が印象的。1カ月ぶりの再会となった岡本は調教の動きに注目した。

 柴山を背にWコース単走で5F69秒9~1F13秒7。強めに追われながらラストは時計を要したが、これはいつものこと。コンビ【3・4・1・2】と手の内に入れている柴山は「攻め駆けしないから状態をつかみづらい」と苦笑いしながらも「しっかり反応してくれたし、合格点じゃないかな」と手応えを示した。

 調教で本気を出さないのもあまのじゃくな彼らしさか。2番人気に推された七夕賞は8着に終わったが、得意の新潟で人気下落に反発しそうな気がする。

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2016年9月1日のニュース