【小倉2歳S】オールポッシブル スピードの切り替わり違う

[ 2016年9月1日 05:30 ]

 オールポッシブルはダートコースで併せ馬。5F67秒7~1F12秒1と鋭く伸びて1馬身先着。「デビュー前も稽古で時計は出ていたけど、あの頃とはトップスピードに切り替わる早さが違う。仕掛けた時の反応が競走馬らしくなってきました。状態は申し分ないです」と喜多助手。

 中京芝1200メートルの新馬戦は最速の上がり3F34秒1を刻み、前をキッチリ捉えた。その後はここ一本に狙いを絞った調整過程。気性を考慮して先週金曜に栗東から小倉へ。長距離輸送を挟んだ環境の変化に対応できるよう、しっかり手を打ってきた。

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2016年9月1日のニュース