【2歳馬情報】池江厩舎の超良血3頭 デビュー目指し調整順調

[ 2016年8月3日 05:30 ]

 POGファン大注目の名門・池江厩舎の超良血3頭が入厩している。G1馬トゥザヴィクトリーの子トゥザクラウン(牡、父キングカメハメハ)は、あか抜けた馬体が目を引く。川合助手は「走りそうな雰囲気がありますね」と好感触。

 15年セレクトセール(1歳)で2億1060万円の値を付けたサトノアーサー(牡、父ディープインパクト)は「調教が一番積まれていてゲートもスムーズ。立派な体でキャンターもしっかりしています」と最も調整が進んでいる。

 アルアイン(牡、父ディープインパクト)は母ドバイマジェスティがBCフィリー&メアスプリントを制した世界的名血。「精神面は幼いがキャンターでは古馬のようなストライドで走ります」と上々の手応え。3頭ともゲート試験合格を目標に調整され、デビュー予定はまだ決まっていない。

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2016年8月3日のニュース