【東京3R新馬戦】2番人気ダノンバウンド 直線伸ばして快勝

[ 2016年2月20日 11:30 ]

東京3R新馬戦を制したダノンバウンド(右)

 メイクデビュー東京は20日、東京競馬場3R(ダート・1600メートル・雨・良)で行われ、蛯名騎手騎乗の2番人気、ダノンバウンド(牡3=大竹厩舎、父ハービンジャー、母ハイドバウンド)が直線で伸ばして快勝。勝ち時計は1分40秒4。

 先行していったのはサスナーシルニー。1番人気のストレイタスが2番手に付け、3番手にはアドマイヤウェーブが続いた。ダノンバウンドは中団、シトロプシスは中団後方に位置を取った。

 3、4コーナー中間をサスナーシルニーが先頭で通過。アドマイヤウェーブが2番手に上がり、ストレイタスが3番手に付けた。ダノンバウンドが徐々に位置を上げ、4コーナー通過時には4番手まで浮上した。

 直線の入り口でサ4頭が横並びとなり、その中からダノンバウンドとストレイタスが抜け出す。すると、直線半ばでダノンバウンドがストレイタスを振り切って単独の先頭に。そのまま2番手以降を引き離し、デビュー戦を快勝した。

 2馬身差の2着にシトロプシスが入り、そこから1馬身1/4差の3着がストレイタスだった。

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2016年2月20日のニュース