【関屋記念】ミスターX アルマディヴァン勝負根性◎

[ 2015年8月16日 05:30 ]

 新潟11R・関屋記念はアルマディヴァン。前走・中京記念で勝ち馬スマートオリオンに首差2着と迫った内容を評価する。

 左回りでの好走歴が目立つが、特に新潟は【3202】と抜けている。牝馬ながら最後まであきらめない勝負根性が最大のセールスポイント。福島牝馬S(6着)は不利が重なり、ヴィクトリアマイル(15着)は特殊な展開に泣いたが、力を出し切れさえすれば、重賞でも差はない。

 対抗はカフェブリリアント。前走・ヴィクトリアマイルは初めてのG1ながら、5着と健闘。鞍上の福永は当レース3勝、2着2回と相性の良さも見逃せない。

 馬連(6)から(1)(3)(4)(5)(11)(12)

 札幌11R・エルムSはクリノスターオー。昨年は、勝ち馬ローマンレジェンドとの一騎討ちで頭差2着。その後、シリウスS、アンタレスSを制し実績を積み重ねてきた。前走・帝王賞(6着)は道中、2番手を追走するクリソライトに絡まれる厳しい展開。番手で自分のペースで進めれば、粘りが違う。相手はカチューシャ。前走は鞍ズレでまともに走れず(13着)。変わらず好調をキープしており、武豊への乗り代わりもプラス材料。

 馬連(12)から(2)(3)(4)(5)(8)(13)

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2015年8月16日のニュース