【新潟5R新馬戦】5番人気ディーズプラネット 直線粘り接戦制す

[ 2015年8月16日 14:00 ]

<新潟競馬5R新馬戦>レースを制したディーズプラネット(17)

 メイクデビュー新潟は16日、新潟競馬場5R(芝1600メートル・晴・良)で行われ、松岡騎手騎乗の5番人気ディーズプラネット(牝2=藤原辰厩舎所属、父クロフネ、母ザデイ)が接戦を制してデビュー勝ちを飾った。勝ち時計は1分37秒8。

 18頭フルゲートのレースはばらついたスタートから、ラブリーラブラブが先頭を奪い、ケンコンイッテキ、カープストリーマー、ピエスモンテ、タガノミシュラン、ディーズプラネットが続く展開。やや緩めのペースに落ち着くとラブリーが先頭のまま3、4コーナーを回って直線に入った。各馬横に広がり、ラブリーが徐々に後退、ケンコン、ピエスモンテも伸びを欠くなか、ディーズプラネットが先頭に立ちリードを広げるとカープストリーマー、ヴァイオリニストが追い上げて差を詰めたものの、ディーズが押し切った。

 首差の2着にカープストリーマー。2着から首差でヴァイオリニストが入った。

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2015年8月16日のニュース