【関屋記念】レッドアリオン 直線粘ってV、重賞2勝目飾る

[ 2015年8月16日 15:55 ]

<第50回関屋記念>レースを制したレッドアリオン(右端)

 第50回関屋記念(G3、芝1600メートル・晴・良)が16日、新潟競馬場11Rで行われ、川須騎手騎乗の2番人気レッドアリオン(牡5=橋口弘厩舎、父アグネスタキオン、母エリモピクシー)が先行から粘り切って勝ち、重賞2勝目を飾った。勝ち時計は1分32秒6。

 レースはスタートでスマートオリオンが前に行くところを、若干遅れたレッドアリオンが外枠からかわしてハナを奪う展開。この後をヤングマンパワー、シャイニープリンス、エールブリーズ、エキストラエンドが続いた。レッドがやや離してコーナーを回り直線に向かうと、ヤングマン、スマート、マジェスティハーツが先頭に並びかけるが、ゴール前でレッドがもう一度伸びてゴールに飛び込んだ。

 4分の3差の2着はマジェスティハーツ、そこから半馬身差の3着はヤングマンパワーが入った。

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2015年8月16日のニュース