【東京新聞杯】フルーキー 3頭併せで迫力フットワーク、余力十分

[ 2015年2月4日 14:36 ]

 フルーキー(牡5=角居)はCWコースで中フリートストリート(6歳オープン)、内サンビスタ(6歳オープン)と3頭併せの外を周回。馬なりのまま6F84秒4―12秒4で、2馬身先行から中のフリートに首差交わされての入線。遅れはしたが首を使った迫力あるフットワークで、余力十分の内容だった。

 「在厩して調整は順調。以前に比べてレース後のダメージが少なくなってきた」と高田助手。前走のスポニチ賞京都金杯は好位で粘るも0秒2差4着と惜敗。「レース前からテンションが上がって力んでいた。中間は落ち着いているので気持ちが乗りすぎなければ」と好走を期した。

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2015年2月4日のニュース