【京都4R新馬戦】ユイマール、逃げ切って新馬勝ち

[ 2015年1月24日 12:22 ]

 メイクデビュー京都は24日、京都競馬場4R(ダート・1800メートル・晴・重)で行われ、武豊騎手騎乗の3番人気、ユイマール(牡3=松永幹厩舎、父ネオユニヴァース、母チアズヒカリ)が、逃げ切り勝ちした。勝ち時計は1分52秒7。

 ユイマール、1番人気のサンガッロ、アスターヴィガーの3頭が先行。差なくウォーターマハロ、ワンダージンテーゼ、イナズマディオーネと続いた。上位3頭は向正面から3コーナーまで、そのままの態勢で4コーナーに突入した。

 4コーナーから直線入り口では、上位6頭が一団の末脚勝負となった。そこで勝負根性を見せたのは、先頭を譲らなかったユイマールで、グングン差を広げ逃げ切り勝ちをおさめた。

 5馬身差の2着にワンダージンテーゼ、そこから3/4馬身差の3着はサンガッロだった。

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2015年1月24日のニュース