【中山3R新馬戦】コパノハリスン豪快差し切り初陣

[ 2014年12月27日 11:11 ]

 メイクデビュー中山は27日、中山競馬場3R(ダート・1200メートル・晴・良)で行われ、吉田隼騎手騎乗の4番人気、コパノハリスン(牡2=奥平厩舎、父サウスヴィグラス、母コパノジャーノー)が、直線で差し切って勝った。勝ち時計は1分14秒1。

 まずまずそろったスタートから、ショーピースが先手を取った。以下、オオヤマヒメ、1番人気のコウギョウゴールド、フラッグシップと続いた。ショーピースは2番手以下に2馬身ほどの差をつけて3、4コーナーを回りレースを引っ張った。

 直線に入っても先行勢はよく粘りを見せる。ところが、最後方に待機していたコパノハリスンが馬場の外を突いて、新馬とは思えないほど豪快な追い込みの脚を見せ、一気に差し切って1着でゴールインした。

 1馬身2分の1差の2着にショーピース、そこからクビ差の3着はコウギョウゴールドだった。

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2014年12月27日のニュース