【阪神5R新馬戦】リアルスティールが完勝

[ 2014年12月27日 12:45 ]

<阪神競馬5R・新馬戦>人気に応え完勝したリアルスティール(左端)

 メイクデビュー阪神は27日、阪神競馬場5R(芝・1800メートル・晴・良)で行われ、福永騎手騎乗の1番人気、リアルスティール(牡2=高橋亮厩舎、父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー)が、差し切って勝った。勝ち時計は1分50秒8。

 1番人気のリアルスティールはポンと出て、サッと3番手に控える巧みなスタート。先頭に押し出された形のテイエムゴーケツに、ペプチドホープフル、ロードアルティスタと続いた。新馬の1800メートル戦、平均ペースで3コーナー、4コーナーとレースは淡々と進んだ。

 直線に向くと、控えていたリアルスティールが一気に追い出し、先行勢を軽くかわして先頭。前評判通り、ゴール前も差を広げる完勝だった。

 3馬身2分の1差の2着にリベレーター、そこから2馬身2分の1差の3着はメイショウリンクスだった。

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2014年12月27日のニュース