歓喜から一夜、トーセンラーゆっくり静養 陣営笑み「強かった」

[ 2013年11月19日 05:30 ]

 マイルCSを上がり最速3F33秒3の末脚で制したトーセンラー(牡5=藤原英)は全休日の18日、馬房でゆっくりと静養した。

 「競馬場から19時頃に厩舎に戻り、いつものレース後と変わりないです」と担当する片桐助手。新天地でのG1初制覇については「ゲートまで付き添っていたのでVTRで見ました。外に出して伸びていたのは分かっていたので、直線半ばで勝ったと思いました」と笑みがこぼれた。直線一気に13頭をまとめてかわす鮮やかな競馬についても「強かった。やっぱり京都は走りますね」と【4・1・3・1】の舞台巧者ぶりに目を細めていた。

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2013年11月19日のニュース