【浜松・スピード王決定戦】ハイパワー胸張る浦田 上昇誓う

[ 2013年10月14日 06:00 ]

 浜松オートのG1「第55回スピード王決定戦」は、14日に3日目を迎える。

 5~12Rで「準々決勝戦」が争われるが、最終12Rには2日目12R「選抜予選」で強豪を蹴散らし圧勝した浦田が登場。「手前は鈍いけど先が良かった」とハイパワーに胸を張り、「少しずつ扱って手前を上向かせたい」とさらなる上昇を誓った。持ち味である気迫あふれる勝負根性を存分に発揮できる仕上がりへ到達しそうなムードが漂う。

 ▼吉田祐也(12R)手前はいいけど先がひと息。何か調整を考えていく。

 ▼田村治郎(12R)悪くはないけど、大きなコースを走れなかった。

 ▼片平 巧(12R)滑るので立ち上がりが良くない。タイヤを換える。

 ▼須賀 学(11R)タイヤは良かったけど、ペースが上がらなかった。

 ▼青木治親(11R)重くて鈍い症状は解消。もう少し上向かせたい。

 ▼篠原 睦(11R)セットを扱ったら、行き足は上向いていたと思う。

 ▼永井大介(11R)タイヤを換えたら滑った。エンジンは悪くないが力を求めてヘッド周りを扱う。

 ▼遠藤 誠(10R)乗りやすさと手前からの力強さが良くなっていた。

 ▼金子大輔(10R)レースでエンジンが重くなっていた。ハネもあって思い切り突っ込めなかった。

 ▼若井友和(9R)タイヤは良かった。もう少し直線を良くしたい。シリンダーを換えるつもり。

 ▼青山周平(9R)初日よりいいけど、突っ込みで良くなかった。セッティングを考えていきたい。

 ▼角南一如(8R)ヘッド周りを扱ったらエンジンは重かった。戻してからキャブで追っていく。

 ▼佐々木啓(6R)冷えたせいか乗りづらかった。時間帯に合わせたい。

 ▼松山茂靖(5R)エンジンは何もしていないから変化はない。乗りやすいのが気に入っている。

 ▼佐藤貴也(5R)自分で序盤の展開を悪くしてしまった。エンジン自体はまずまずだと思う。

 ▼平田雅崇(5R)タイヤを換えたら、レースで滑ったしハネもあった。

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2013年10月14日のニュース