【京都5R新馬戦】良血レーヴデトワール 直線差し切りデビューV

[ 2013年10月5日 12:47 ]

 メイクデビュー京都は5日、京都競馬場5R(芝1600メートル・曇良)で行われ、川田騎手騎乗の1番人気、レーヴデトワール(牝2=松田博厩舎、父ゼンノロブロイ、母レーヴドスカー)が、差し切り優勝した。勝ち時計は1分35秒2。

 ややばらついたスタートからダンスママが先頭に立ち、2番手にイエスオッケー、3番手にダイヤモンドハイ、中団7番手にレーヴデトワールがつける展開。

 4コーナーから直線に入り、逃げるダンスママが沈みダイヤモンドハイが先頭に立つ。押し切りを図るダイヤモンドハイだったが、レーヴデトワールが外から鋭く脚を伸ばし先頭に迫ると、最後は粘るダイヤモンドハイを鼻差差し切りデビュー戦を勝利で飾った。

 レーヴデトワールの半姉は10年の阪神JFを制したレーヴディソール。

 2着のダイヤモンドハイと2馬身差の3着にはフェイブルネージュが入った。

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2013年10月5日のニュース