【大井・レディスプレリュード】メーデイアが快勝、重賞4勝目

[ 2013年10月4日 06:00 ]

レディスプレリュードを制したメーデイア

 牝馬重賞「第10回レディスプレリュード」が3日に大井で行われ、単勝1・2倍の1番人気に支持されたメーデイアが快勝。4度目の重賞制覇を飾った。また、地方競馬牝馬重賞シリーズ「グランダム・ジャパン古馬シーズン」はアスカリーブルが総合優勝した。

 好スタートから2番手をキープしたメーデイアが3角で早くも先頭。浜中が「抜かれる気は全然しなかった。手応え通りに力強い走りだった」と振り返ったように“セーフティーリード”を守り、最後は後続の追い上げを1馬身封じた。今年はこれで牝馬交流重賞4戦4勝。大目標のG1・JBCレディスクラシック(11月4日、金沢1500メートル)へ大きな弾みをつけた。

 ◆メーデイア 父キングヘイロー 母ウィッチフルシンキング(母の父ロードエイヴィー)牝5歳 栗東・笹田和秀厩舎所属 馬主・社台レースホース 生産者・北海道安平町の追分ファーム 戦績16戦8勝(南関東4戦4勝)総獲得賞金1億4610万2000円。

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2013年10月4日のニュース