【阪神５Ｒ新馬戦】オースミチャド　人気に応え差し切りＶ！

　メイクデビュー阪神は１７日、阪神競馬場５Ｒ（芝１４００メートル・晴良）で行われ、福永騎手騎乗の１番人気、オースミチャド（牡２＝松永昌厩舎、父ネオユニヴァース、母レディオブチャド）が優勝した。勝ち時計は１分２４秒６。

　ややばらついたスタートから、 エイユーバーチョが先頭に立ち、２番手にナムラスマイル、３番手に ワンダーエターナルがつける展開。

　３コーナーで先頭がエイユーバーチョからナムラスマイルに替わり４コーナーから直線に入る。先頭のナムラスマイルが粘り押し切りを図ったが、残り２００メートルで外からオースミチャドが鋭く脚を伸ばし一気に先頭を捉え抜け出すと、最後は後方から追い込んだハイセルフトに３馬身差つけてデビュー戦を快勝した。

　２着のハイセルフトと鼻差の３着にはタガノシュナイダーが入った。