オークスVから一夜明け、マンボ栗東に凱旋 今後は放牧へ

[ 2013年5月21日 06:00 ]

栗東の厩舎に戻ったメイショウマンボは静養に努める

 オークスを制したメイショウマンボ(牝=飯田明)は19日深夜、栗東に凱旋。激戦から一夜明けた20日朝、塩見助手が喜びを語った。「最後は声が出たが、テンションが上がり過ぎて、何を言ったのか…。レースもはっきりと覚えていない」と興奮さめやらぬ表情だ。「レース前はうるさく、馬場入りの際にヘルメットと眼鏡を飛ばされた。それでもゲートに入ってからは、おとなしかったし、幸四郎がうまく乗ってくれた。最後の1週間で馬がグッと良くなっていた」と、舞台裏のエピソードを明かした。今後は栗東近郊・信楽牧場へ放牧に出る。

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2013年5月21日のニュース