【根岸S】しっかりしてきたメイショウツチヤマ 前進あるのみ!

[ 2013年1月23日 06:00 ]

重賞初勝利を狙うメイショウツチヤマ

 東京開幕メーンはフェブラリーSの前哨戦「根岸S」(27日)。先週の中山競馬の特別戦で2勝を挙げ、勢いに乗る小島太厩舎がメイショウツチヤマで重賞Vに挑む。

 28戦目で初めて重賞に挑戦した前走のカペラSは10着。指揮官は「馬混みに入ったまま追えなかった。競馬をしていない」。今回と同じ舞台だった2走前の霜月Sは小差の5着。「飛節が弱かったが、だいぶしっかりしてきた。ハードな稽古に耐えられるようになった。距離も1400メートルの方が安心して見ていられる」と前進を誓った。

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2013年1月23日のニュース