オルフェーヴル JC出否は2週前追いみて決定

[ 2012年11月9日 06:00 ]

 7日に栗東に帰厩したオルフェーヴル(牡4=池江)は8日朝、角馬場から坂路に入って4F62秒9~14秒4という軽めのメニューをこなした。「普通のキャンターだけ。凱旋門賞のときと比べると、気持ち筋肉量が落ちているかなって感じですが、牧場のスタッフがしっかり立て直してくれました」と池江師。

 ジャパンCの出否については9日の2週前追いの動きをみて正式に決定する。「坂路単走で53秒ぐらいがひとつの目安。速い時計を出さないと判断できないこともあるので」と語った。なお、ジャパンCの鞍上は宝塚記念以来となる池添。「結果が求められると思うのでしっかり乗りたい」と意気込みを伝えた。

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2012年11月9日のニュース