【日本ダービー】ゲート決定!栗東陣営一言

[ 2012年5月25日 06:00 ]

 栗東では1枠2番に決まったヒストリカルの東田助手が「最高」と満面の笑み。「2~8番の偶数枠をと思っていたので理想通り。ここ数年は内枠の馬がいい結果を出している。これで良馬場なら言うことなし」。2冠が懸かるゴールドシップは3枠6番。2頭出しのジャスタウェイも2枠4番。須貝師は「どこでもいいと思っていたが2頭とも最高の枠。この距離だからロスなく走れる方がいいし、今の東京は内が伸びる」と満足顔。

 京都新聞杯Vトーセンホマレボシは7枠14番。「ちょっと外だが、ゲートに不安がない馬なので内で閉じ込められるよりいいでしょう」と川合助手。「乗り役(ウィリアムズ)も乗れているし逃げ馬を見ながら」と先行策を示唆。その逃げ候補ゼロスは2枠3番。「後ろから来る馬ばかりだし、この枠ならマイペースで行ける。気分良く走ってくれれば」と内枠を歓迎。5枠10番に入ったディープブリランテの矢作師は「とにかく外は嫌で12番より内と思っていたからホッとした。存分に戦える」。グランデッツァは皐月賞の大外18番に続き今回も8枠17番。平田師は「東京の2000メートルならがっかりだが、2400メートルなら気にならない」と淡々と話した。

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2012年5月25日のニュース