【朝日杯FS水曜追い】クラレント 小牧「自分のペースで駆け上がった」

[ 2011年12月14日 18:47 ]

 デイリー杯2歳S覇者クラレント(牡=橋口)は坂路でレッドブレイゾン(2歳新馬)と併せて約半馬身遅れ。時計は4F53秒1―13秒8だった。見た目によくは見えなかったが、調教駆けするタイプでないのもまた事実。

 橋口師は「感心できるタイムではないが、時計の掛かる馬場状態だったことは確か。体調が悪くて時計を要したわけではない」と語り、騎乗した小牧も「52秒台で動いたことが一度もない。想定内。相手を気にせず自分のペースで駆け上がった」と気にしていない様子だった。

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2011年12月14日のニュース