【阪神Ｃ】リディル橋口師「１４００の方が向く」

　マイラー、スプリンターが一堂に会す阪神Ｃ（１７日）。２番人気のマイルＣＳでは、やや重馬場も影響して１４着に大敗したリディルが反撃を期している。坂路１本の調整を行い「この前の競馬を見ていると１４００メートルの方がレースはしやすそう」と橋口師。前走でも同一週の兄弟重賞Ｖが懸かっていたが、弟のクラレント（朝日杯ＦＳ出走）は不良馬場の東スポ杯２歳Ｓで１３着。両馬共に馬場状態が響いたとあって「今度こそ良馬場でやりたいね」と話した。